(参照:誠和キャピタル公式サイト)
企業では新規事業の立ち上げ、事業拡大、設備投資、取引先への支払いなども含め莫大な運営資金が必要となります。それらの必要な資金が不足している場合には、事業の運営に関連する資金であれば借りることが可能です。
本記事では、企業の資金調達サポートを行っている「誠和キャピタル株式会社」について徹底調査しました。公式サイトによればGoogleレビュー満足度98%、他社からの乗り換え率92%、ご利用リピート率89%を誇っています。誠和キャピタルが、多くの企業からが選ばれる理由や現金化の流れ、利用事例や口コミ、メリット・デメリット等について解説します。
- 誠和キャピタルが対応可能なお悩み
- 誠和キャピタルのサービス内容
- 誠和キャピタルが選ばれる理由
- ご融資までの流れ
- 誠和キャピタルのメリット
- 誠和キャピタルのデメリット
- 誠和キャピタルの口コミ
- 誠和キャピタルへのよくある質問
- Q1. ファクタリングについて教えてください
- Q2. ファクタリングで着金までどのくらい時間がかかりますか
- Q3. ファクタリングでの最高買取額を教えてください
- Q4. どのような内容の売掛金を買取してもらえますか
- Q5. 買取時に誠和キャピタルからお客様企業の従業員や売掛先に連絡や通知は行きますか
- Q6. ファクタリング契約時、債権譲渡の登記は必要ですか?
- Q7. 売掛金はありますが、弊社(お客様企業)が赤字決済・債務超過・税金や社会保険料の滞納が多い・銀行リスケ中、何年か決済していない状況です。ファクタリングは可能ですか?
- Q8. 現在、他の金融機関(銀行やノンバンク)やファクタリング業者と取引がありますが誠和キャピタルでファクタリングはできますか?
- Q9. 会社を設立したばかりですがファクタリングできますか
- Q10. 担保や保証人がなくて銀行やノンバンクの融資を断られましたが、ファクタリングできますか?
- Q11. 誠和キャピタルの本社から遠いですがファクタリングできますか
- Q12. ご契約後の誠和キャピタルへの支払いはどうすればよいですか
- まとめ
誠和キャピタルが対応可能なお悩み
(参照:誠和キャピタル公式サイト)
誠和キャピタルがでは事業資金に関して以下のようなお悩みに対応可能のようです。
- 支払いの期日が近いが資金が不足して困っている
- 支払いが滞っており、売掛金を早急に現金化したい
- 売掛先の支払いサイトが長く、他の支払い(当座・給与・外注費・仕入)で困っている
- 銀行やノンバンク等、融資の審査を断られてしまった
- 赤字決済・税金滞納が多い・責務超過・銀行リスケ中で困っている
- 会社を設立したばかりで売り上げが少ない
- 取引先から入金がずれてしまって困っている
- 他社を利用中だが不満があり、他によい会社を探している
- 他社では債権譲渡登記が必要だと言われた
資金調達には様々な悩みがあるようですが、誠和キャピタルでは経験豊富なスタッフが、課題を解決すべく手厚くサポートしてくれるようです。
誠和キャピタルのサービス内容
ファクタリング
ここで誠和キャピタルでも行っているファクタリングについてご紹介します。ファクタリングとは、お客様企業が保有する確定された売掛金(売掛債権)を資金調達会社に譲渡することで、売掛金の支払日まで待つことなく早期に資金調達が可能となる金融商品の一種のようです。
ファクタリング自体は国内銀行や信用金庫でも取り扱いがあり、海外に至っては資金調達においてファクタリングがメインとなっているそうです。また、経済産業省からは「売掛金に代表される流動資産による資金調達を活性化させる必要がある」と発表されているそうです。銀行やノンバンクなどの融資と比較して圧倒的に速く資金調達が可能という点から、緊急性のある資金調達場面では注目されている金融商品のようです。
借り入れではない資金調達
ファクタリングと似た金融商品に手形割引があります。手形割引とは、企業が保有している約束手形を銀行や手形割引業者に買い取ってもらうことで、支払期日を待たずに現金を取得できるというものです。
しかし、手形割引には不渡りというリスクがあることを把握しておく必要があります。不渡りとは支払期日に手形を決済できない状態であり、不渡りとなった場合、手形割引を依頼した企業は満額と利息の合計金額を弁済する必要が出てきます。
誠和キャピタルのサービスであるファクタリングは借り入れには当たらず、手形割引のような不渡りが発生することはありません。
さらに、誠和キャピタルでは売掛先会社の与信で審査が実施されているため、お客様企業の与信や財務状況に影響を受けることはないそうです。
誠和キャピタルが選ばれる理由
理由1:即日現金化
誠和キャピタルのファクタリングサービスと銀行やノンバンクなどの融資との違いは、資金調達までの圧倒的な時間の短さのようです。誠和キャピタルでは、お客様が保有している売掛金を買取して資金化するまでのスピードが、業界最高位で実現できていると書かれています。お急ぎの場合、夕方までに問い合わせると即日現金化が可能とのことです。
理由2:買取で高評価を獲得
Googleレビュー満足度において「ファクタリング」というワードで第1位を獲得、他社からの乗り換え率92%、ご利用リピート率89%と高水準買取りの実績が多数あるそうです。さらにそれらの中には、過去に金融機関から融資などを断られた経験をお持ちのお客様に対しても、資金調達の実績が多数あるそうです。
理由3:信頼と安全
誠和キャピタルでは、独自に個人情報保護方針を定めており、お客様情報の重要性を認識し安全に扱う仕組みが徹底されているようです。個人情報保護方針の具体的な項目としては、個人情報の管理、個人情報の利用目的、個人情報の第三者への開示・提供の禁止、個人情報の安全対策、ご本人の照会、法令・規範の遵守と見直しとなっているようです。これらの観点から個人情報を徹底的に安全に扱っており、トラブルを防ぐ取り組みを行っているそうです。
理由4:万全のサポート
資金調達については、お客様企業からすると不安なことが山積みでしょう。誠和キャピタルでは、電話・FAX・お問い合わせフォームなどからいつでも相談ができる体制が整えられているようです。また、日本全国場所を問わず親身になって相談を受け付けているようです。
ご融資までの流れ
(参照:誠和キャピタル公式サイト)
誠和キャピタルでは以下の4つのステップでスピード契約を実現しているようです。まずステップ1としてのお問い合わせは電話・メール・FAXなど準備されているプラットフォームであれば形式を問わず可能(平日9:30~18:30)のようです。まだ迷っているという場合には相談のみでも問題ないようです。続いてステップ2としてヒアリングと審査が行われるようです。ステップ3として見積もり金額や提案の連絡がされるようです。お客様の希望や状況に合わせて最適な提案がなされるそうです。最後ステップ4として、契約となるようです。お客様による承諾後に契約成立となり入金されるという流れのようです。
誠和キャピタルの運営会社概要
誠和キャピタルは、「どこにも負けないスピード対応」という強みを持ち、資金繰りで困っている企業様を助けたいという思いから、幅広い業種の事業主の悩みに合わせたご提案をしてくれているそうです。
【運営会社概要】
会社名 | 誠和キャピタル株式会社 |
代表者 | 柏崎政則 |
設立 | 2018年8月6日 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋二丁目47番6号 第二オンダビル2階 |
連絡先 | TEL:03-6914-0932 FAX:03-6914-0933 |
営業種目 | 各種コンサルティング事業、ファクタリング事業 |
主要取引銀行 | 不明 |
URL | https://seiwa-c.net/ |
誠和キャピタルのサービス内容
調達可能金額 | 最大5,000万円 |
調達スピード | 最短即日 |
手数料 | 不明 |
契約方法 | オフライン・オンライン |
審査通過率 | 不明 |
受付時間 | 平日9時~18時30分
お問い合わせメール・電話・FAX |
休業日 | 土・日・祝日・GW・夏期休暇・年末年始 |
対応エリア | 全国 |
必要書類 | 不明 |
URL | https://seiwa-c.net/ |
誠和キャピタルの公式サイトには、手数料および必要書類に関する記載がないため、申込時にしっかりと確認するようにしましょう。
誠和キャピタルのメリット
資金調達において誠和キャピタルを利用するメリットとして、以下の点があるので紹介します。
- 即日融資が受けられる
- 金融機関で断られた場合でも融資可能
金融機関の融資と比較すると圧倒的短時間で資金調達できる
先述しましたが、誠和キャピタルでは夕方までのお問い合わせで最速即日の融資が可能なようです。
金融機関で断られることが予想される / 断られた場合でも融資可能
また、赤字決済・債務超過・税金対応が多い・銀行リスケ中・設立後間近など金融機関の融資では難しいこともありますが、誠和キャピタルでは申し込みが可能なようです。
誠和キャピタルのデメリット
誠和キャピタルのデメリットとして以下の点が考えられます。
- ホームページ上の情報が少ない
- ファクタリング可能額が少ない
- 手数料が不透明
ホームページ上の情報が少ない
お客様が知りたい情報が、誠和キャピタルのホームページにすべて書かれているわけではないようで、実際にそのような口コミも多数見受けられます。会社情報やファクタリングに関する情報で気になる点がある場合には、問い合わせたときに直接確認する必要がありそうです。
ファクタリング可能額が少ない
誠和キャピタルでのファクタリング可能額は最大5,000万円となっています。小口ファクタリングが可能だという口コミもありますが、最大金額が少ないという口コミも多数見られます。他社であれば、1億円を超すような場合もあるため、決して高いとは言えない評価を受けているようです。
手数料が不透明
誠和キャピタルの公式ホームページには手数料が明記されていません。実際お客様にとってはどのくらいの手数料なのか気になる点でしょう。手数料についてはしっかりと把握したうえで契約する必要があるため、問い合わせの段階でしっかりと確認しておくようにしましょう。
また、口コミサイト等に大まかな手数料が記載されているため参考程度に見ておくのは良いかもしれません。しかし、記載されている手数料が正しいという保証は一切ありませんので、必ず直接確認しましょう。
誠和キャピタルの口コミ
ここでは公式ホームページに掲載されている誠和キャピタルの口コミについてご紹介します。
- ファクタリングは初めてで不安もあったそうですが、「業界最高位のスピードで即日現金化!」を見て申し込んだそうです。2期連続赤字による税金・社会保険料滞納がある状況で、丁寧な対応と適切なアドバイスにより簡単に資金調達できたと感謝していると語っています。(鹿児島県鹿児島市 製造業 K社様 月商/3,200万円 お買取売掛金:2社 1,330万円)
- ファクタリング会社の利用経験は他3社あったそうですが、どこも手数料が高くより良い会社を探していたそうです。過度な期待はせず申し込んだところ、対応が早く、これまで利用した会社と比べ約半額の手数料で高い買取り額にとても満足して、会社も助けられたそうです。また、今後も誠和キャピタルにお世話になることに決めたと語っています。(岩手県盛岡市 運送業 B者様 月商/950万円 お買取売掛金:1社 680万円)
他にもいくつか口コミが掲載されています。一度、目を通してみるとよいでしょう。
誠和キャピタルへのよくある質問
誠和キャピタルへのよくある質問がホームページに記載されています。ここではそれらを掲載したので参考にしてください。
Q1. ファクタリングについて教えてください
お客様(企業)が保有する確定された売掛金(=売掛債権)を資金調達会社に譲渡・売却することで、売掛金の支払日を待たずに早期に資金調達ができる仕組みです。
Q2. ファクタリングで着金までどのくらい時間がかかりますか
最短で即日ですが、夕方以降のお問い合わせとなると翌営業日となるそうです。
Q3. ファクタリングでの最高買取額を教えてください
誠和キャピタルのお買取可能額は最大5,000万円までとなっているそうです。
Q4. どのような内容の売掛金を買取してもらえますか
各法人様同士の通常取引で発生し確定(締めた)した売掛金が対象です。ただし、未確定の売掛金・紛争中や事件性がある・不良債権は対象外となるそうです。
Q5. 買取時に誠和キャピタルからお客様企業の従業員や売掛先に連絡や通知は行きますか
通常のファクタリング契約(3社間)は売掛先様のご承諾が必要です。しかし、売掛先の会社様には知られたくない場合は、2社間(誠和キャピタルとお客様企業)のみでの契約とすることで、連絡は行かないためお客様企業に知られることはないそうです。
Q6. ファクタリング契約時、債権譲渡の登記は必要ですか?
2社間のご契約では基本的に必要ですが、債権譲渡登記によってお取引などで悪影響の恐れがある場合には、別途相談に乗ってくれるようです。
Q7. 売掛金はありますが、弊社(お客様企業)が赤字決済・債務超過・税金や社会保険料の滞納が多い・銀行リスケ中、何年か決済していない状況です。ファクタリングは可能ですか?
誠和キャピタルではお客様企業と売掛先様との取引内容・売掛様の内容を対象に審査されているため、売掛先様に対して確定した売掛金があればお買取りは可能なようです。
Q8. 現在、他の金融機関(銀行やノンバンク)やファクタリング業者と取引がありますが誠和キャピタルでファクタリングはできますか?
状況次第ですが、売掛先様に対して確定した売掛金がある場合お買取りが可能なようです。
Q9. 会社を設立したばかりですがファクタリングできますか
確定した売掛金があれば可能なようです。
Q10. 担保や保証人がなくて銀行やノンバンクの融資を断られましたが、ファクタリングできますか?
確定した売掛金があれば可能なようです。
Q11. 誠和キャピタルの本社から遠いですがファクタリングできますか
日本全国で対応しているようです。
Q12. ご契約後の誠和キャピタルへの支払いはどうすればよいですか
3社間契約ファクタリングでは、売掛金は売掛先様から直接の支払いとなるようです。2社間契約ファクタリングの場合には、支払期日にお客様が売掛先様から集金した後、その日にお客様が誠和キャピタルへ送金することとなるようです。異なる売掛金をファクタリングしたときには、それぞれの売掛金の入金日ごとに誠和キャピタル側に送金となるようです。
まとめ
誠和キャピタルは企業の資金調達サポートしているファクタリング会社でした。新規事業の立ち上げ、事業拡大、設備投資、取引先への支払いなどさまざまな面で資金融資を行っていました。さらに、お急ぎの場合夕方までのお問い合わせであれば最短即日対応可能となり、最大5,000万円までの融資が受けられるようでした。しかし、手数料など細かい情報で公式サイトからはわからないこともありました。契約後にトラブルに原因とならないよう、依頼する前にしっかりと確認するとよいでしょう。