GMOあおぞらネット銀行が「GMOあおぞらビジネスローン(freee)」を取り扱っています。
GMOあおぞらビジネスローン(freee)は、Freeeで経理管理していれば急ぎかつ簡単に資金調達できるものです。
Freeeで経理管理しているので、GMOあおぞらネット銀行が資金繰りから融資可能額を判断できるということから、急ぎかつ簡単に融資実行することができるのです。
ここでは、GMOあおぞらネット銀行が「GMOあおぞらビジネスローン(freee)」について解説します。
GMOあおぞらビジネスローン(freee)
オンライン完結でいつでも申し込みが可能なビジネスローン、「GMOあおぞらビジネスローン(freee)」。freeeに入りさえすれば、決算書が不要で、書類準備の手間が削減出来るため、スピードを持った資金調達が可能です。
忙しい経営者の方は、気軽に銀行へ行ったり、対面して面談の時間を取ることが中々出来ません。さらに、融資では担保や代表者保証を求められることがありますが、会社の事業規模等で、用意できないケースも多々あります。「GMOあおぞらビジネスローン(freee)はこのような様々な悩みにも対応可能な資金調達方法です。
Freeeに入り、帳簿付け等で経理情報を紐付けすれば、GMO銀行がそれに基づいて審査をします。そのため、別枠での借入が比較的容易に出来ます。
急ぎの資金調達が必要な方や、他の金融機関で融資限度額を越えていると断られた方には、特におすすめの資金調達方法です。
今回は、freeeに入れば資金調達が可能な「GMOあおぞらビジネスローン(freee)の3つの特徴を紹介します。
(出典:GMOあおぞらネット銀行公式HPより)
オンライン完結で申し込みが可能
申し込みはオンラインで全ての手続きが可能です。
来店の必要は一切なく、Web上で全ての手続きが完了します。例えば、リモートワーク中や出張中であっても、資金繰りが可能となります。
資金調達をする際に必要な、対面での面倒な手続きを省略することが出来るのです。
事業に集中したい、時間がない経営者様にとっては大きなメリットと言えます。
本来資金調達する際は、問い合わせから始まり、申し込みや利用審査、着金に至るまで、一定の手間と期間がかかります。
例えば、銀行や信用金庫などで資金調達を行うとなれば、対面での審査申し込みから始まり、ノンバンクよりもはるかにハードルの高い厳正な審査が必要となります。
審査期間も1週間を超えるなど、実際に着金するまでには長い期間を要します。
金融機関が申し込みから着金までに一定の日数を要する理由は、担当者による書類や信用情報の確認に多くの時間が必要なためです。
貸す側からしたら、大切なお金を貸すのに、確認を怠ったことが原因で貸し倒れしてしまっては困るからです。確認に十分な時間を使うのは当然ですよね。
一方で、オンライン資金調達の場合は、最短2日間での着金が可能です。
その理由はfreee会計の導入と活用です。
Freee会計を活用することにより、これまでは人力で行われていた書類確認などの過程の省略が可能になります。これは、審査に必要な書類データをfreee会計で管理し、そのデータを基に判断が出来るからです。
実は、こう言ったオンライン資金調達の需要は新型コロナの影響もあり、急激に高まっています。
ただし、融資を受ける金融機関のやり方によっては注意が必要な場合もあります。
審査に必要な書類データを各金融機関のデータベース上で管理をして、そのデータを基にAIシステムで判断する場合です。
AIによる審査は即時完了が行えるため、即日に着金が可能な場合もあります。その一方で、AIシステム審査が機械的なものになる可能性があります。
AIによる審査は、審査結果の迅速な判明を可能にしますが、その反面、“数字”だけを基準にした機械的な審査に終わってしまうことがあるのです。感情をもたないAIは、“数字”だけでは判断できない利用者様それぞれの事情や個性などを度外視にしてしまうものです。
一方で、人による審査が行われる場合であれば、仮に決算内容が悪くても、今後の事業計画が魅力的で可能性を感じられるものなら、審査に通過できることもあります。
もしも事業計画や経営状況などを正確に伝えたうえでの審査を希望するのであれば、担当者との直接面談を通したサービスの利用を検討したほうがよいでしょう。
「GMOあおぞらビジネスローン(freee)の場合は申込後、融資担当とのオンライン面談(Zoom)をすることになります。
機械的な審査になる心配はなく、それぞれの事情や個性を考慮した審査が期待出来ます。
また、必要な面談はZoomを利用して行われるため、店舗などに出向く必要もありません。
申込後、オンライン面談の詳細がメールにて届きます。面談の所要時間は30分程度で、事業内容やサービスの利用目的など回答することになります。
決算書の提出が不要
(出典:GMOあおぞらネット銀行公式HPより)
Freee会計の入出金明細データを審査に活用するため、決算書や事業計画書の提出は必要ありません。
必要な提出書類は、明細が確認できる通帳のみです。
freee資金調達に同期した全銀行口座の通帳コピーなど(写真画像、画面キャプチャを含む)があれば事が足ります。
◆通帳がある場合
(全明細記帳済のもの)
- 通帳の表紙
- 通帳の見開き1ページ目
- 直近2ヶ月分の入出金の記載がある全ページ
※上記①②で銀行名、支店・口座番号、口座名義が確認できること。
◆通帳がない場合
(インターネットバンキング利用のため、紙の通帳がない又は未記帳)
- ログイン後画面で銀行名、支店・口座番号、口座名義が確認できる画面
- 直近2ヶ月分の入出金の明細画面
提出書類が通帳のみで済むことは、経営者様にとって大きなメリットです。
本来、銀行の融資審査の際には様々な書類の提出が求められます。
企業の財務状況を表す財務諸表や、事業計画書や決算書がその代表例です。事業計画書においては、借りた資金を何に使うのか、資金をどう返済していくのかといったことを記載します。
審査で見られる視点で重要なのは「この事業にお金を貸した後、お金がきちんと返せるかどうか」です。審査を受ける際は、返済能力をアピールすることに重点を置いて事業計画をアピールする必要があります。
また、経営者側からすれば、決算書には事業内容の細かなポイントまで記載されているので、審査対象者に決算書の内容について、あれこれ調べられて、質問されるのは避けたいと考える場合もあります。
提出書類に決算書や事業計画書の提出が必要であるということは、準備に手間や労力がかかるということなのです。
逆に提出が必要な書類が通帳のみであるということは、それに割く時間と労力が大幅に削減されます。忙しい経営者様にとっては、特にメリットが大きいと言えるでしょう。
「GMOあおぞらビジネスローン(freee)の場合は、freeeの利用が基本となるため、融資を申し込むたびに書類を作成したり用意するといった負担も軽減されます。
時間を有効的に活用した効率のいい資金調達が可能になります。
「新規事業を始めたばかり、あるいは一時的に資金繰りが苦しい」
多くの人がこうしたときにビジネスローンを利用したいと考えるでしょう。
ビジネスローンを利用するために基本的には、決算書の提出が必要ですが、こうした苦しい時期は得てして赤字決算の時期と重なっており、提出できずビジネスローンが利用できないと諦めてしまいがちです。
決算書不要と紹介されるビジネスローンは「GMOあおぞらビジネスローン(freee)以外にも存在はしますが、金融機関も融資をするということは貸し倒れリスクを負うことがないように相応のチェックを行ないます。
決算書なしで利用できる優良なビジネスローンは、かなり限られるのが現実です。
担保・保証が不要
(出典:GMOあおぞらネット銀行公式HPより)
お借り入れにあたり、代表者保証や担保設定は必要ありません。
そのため、「GMOあおぞらビジネスローン(freee)は融資が受けづらいとされる創業期であっても、資金調達ができる可能性があります。freeeに入ることで、担保や保証が不要になるからです。
新規開業する個人事業主様や創業する法人経営者様を含め、これからビジネスをスタートさせるために起業しようと考える人はたくさんいます。
そうしたとき、新規開業で必要になるのが事業資金です。創業時はどうしてもお金がかかるため、開業資金を借りたいと考えるようになるのです。お金を得ることができなければ、ビジネスのスタートラインにも立てません。
起業時の資金調達時に利用することができるビジネスローンはそう多くありませんが、「GMOあおぞらビジネスローン(freee)は比較的融資を受けやすい金融商品と言えるでしょう。freeeに入りさえすれば、基本的には資金調達が可能です。
一般的に、無担保融資のデメリットとして、金融機関は担保がないことからリスクを負うことになるため、担保付き融資に比べると、融資金額に上限があり融資希望額に届かない可能性があることが挙げられます。
また、その適用・利用条件が厳しくて融資対象に該当しなかったり、仮に該当したとしても金利や返済期間が希望通りでなかったりする可能性もあります。
こういったデメリットは、「GMOあおぞらビジネスローン(freee)であれば、先述した申し込み時のZoom面談にて、ある程度明確にできるでしょう。
また、その他無担保融資の代表である信用保証協会や日本政策金融公庫は、中小企業様向けですので、企業規模が一定規模になると利用できないことがあります。
融資金額の上限について、信用保証協会では保証協会の保証の付いた融資合計残高で融資可能額が決まります。例えば、その企業の与信金額が500万円の場合を考えます。このケースでは、A融資で300万円、B融資で200万円と合計500万円の融資を受けていると、それ以上、信用保証協会では融資を受けることはできません。
設立間もない会社が民間の銀行から事業資金を借り入れるためには、不動産などの資産を担保として求められることがほとんどです。
なぜなら、銀行は貸したお金が返ってこないリスクを少しでも減らしておきたいからです。
例えば不動産を担保に差し入れてもらえると、もし会社や事業主が借りたお金を返せなくなったときでも、銀行は担保の不動産を売却することで貸したお金を取り戻すことができます。
しかし、起業したての会社経営者様や個人事業主様の中に、担保にできる不動産があるいう方はそう多くはありません。
「担保を用意することはできないけど、事業を拡大するためにどうしても事業資金の借入が必要…」
ビジネスが軌道に乗るまでの間は資金繰りの悩みがつきものです。
業歴が浅い会社にも前向きに融資を行ってくれる資金調達方法として、「GMOあおぞらビジネスローン(freee)をご検討ください。freeeに入りさえすれば、利用が可能です。
Freee資金調達サービスを同時活用しよう!
(出典:GMOあおぞらネット銀行公式HPより)
Freee資金調達は、複数金融機関の資金調達手段を検索・比較・利用可能性の診断ができる利用料無料のサービスです。このサービスを利用することで、「GMOあおぞらビジネスローン(freee)にも申し込みが可能となります。
サインアップし、事業所情報や代表者情報、簡易財務情報の登録、ビジネスでご利用の銀行口座を同期していただくと、各資金調達手段の利用可能性を診断することができます。
Freee資金調達サービスには、次のような特徴があります。
「複数金融機関の融資、ファクタリング商品等を掲載し、お客様ご自身で様々な切り口から最適な資金調達手段を検索・比較できる」
お客様の事業所情報や代表者情報、簡易財務情報やビジネスでご利用の銀行口座情報から、各資金調達手段の利用可能性を自動で診断することができます(金融機関に問い合わせなくても、お客様ご自身の申込可否を把握可能)。
法人、個人事業主の方いずれもご利用いただけます。
また、一度情報を入力しておけば、可能性診断を自動的に継続するため、
再び急な資金が必要になった際にも安心です。
銀行融資、ビジネスローン、ファクタリング等、多様な調達手段を掲載しています。
金額や利率・手数料、調達までの所要期間など資金調達時に知りたい情報を可能性診断とともに見比べられるので、ニーズに合った調達手段を素早く、簡単に見つけることができます。
スモールビジネスの方であれば、事業の形態や業歴などを問わずどなたでも
費用負担なく、最適な資金調達手段を探すことができます。
プランは無料プランの一つのみのため、どんなに利用しても利用料は0円です。
登録時間はわずか10分で、診断結果を見てから申し込めるので、来店や書類を準備する手間も最小限に抑えられます。
まとめ
資金調達のために、融資を受ける際には様々な点に注意する必要があります。
そのため、時間と労力を割き、融資承認にこぎつけなくてはならないのが一般的です。
「GMOあおぞらビジネスローン(freee)であれば、決算書が不要で、書類準備の手間が削減出来ます。freeeに入りさえすれば、スピードを持った資金調達が可能です。担保や代表者保証も不要なため、創業期でも資金調達が可能な場合もあります。