ファクターズのサービス内容は?メリット・デメリットおよび口コミを紹介!


(参照:ファクターズウェブサイト)

ファクタリングという資金調達方法をご存じでしょうか。企業が保有する請求書(売掛金)を買い取ってもらい、期日前に現金化する手法です。請求書を買い取ってくれる業者をファクタリング会社といいます。
本記事では、株式会社ワイズコーポレーションが運営している「ファクターズ」を徹底調査しました。サービス内容や現金化の流れ、利用事例や口コミ、メリット・デメリット等について解説します。

Contents
  1. ファクターズのファクタリングサービスとは?
  2. ファクターズの特徴とは?
  3. ファクターズのメリット
  4. ファクターズのデメリット
  5. ファクターズの利用事例および口コミ
  6. ファクターズのよくある質問
  7. まとめ

ファクターズのファクタリングサービスとは?


(参照:株式会社ワイズコーポレーションウェブサイト)

ファクターズは、企業が保有する請求書を買い取ることで、企業の資金繰りをサポートしています。ファクターズは、株式会社ワイズコーポレーションが運営しているファクタリング会社です。サービス内容や利用の流れについて紹介します。

ファクターズの運営会社概要

ファクターズは、株式会社ワイズコーポレーションが運営しているファクタリング会社です。すべての経営者様へ最高の満足を提供するという経営理念の下、最短即日ファクタリングを提案・提供しているとのことです。

【運営会社概要】

屋号 ファクターズ
会社名 株式会社ワイズコーポレーション
代表者 代表取締役 馬込 喜弘
設立 2017年3月
会社所在地 東京都豊島区池袋2-53-12 ノーブル池袋3F
連絡先 TEL:03-5924-6900  FAX:03-5924-6901
事業内容 中規模・小規模事業者への各種ファクタリングサービスの提供
URL https://www.yscorpo.co.jp/index.html

ファクターズのサービス内容

ファクタリング種類 2社間
調達可能金額 30万円~3,000万円
調達スピード 最短即日(最短4時間)
手数料 不明
契約方法 オンライン
審査通過率 92.8%
受付時間 平日9時~19時(電話)

24時間(オンライン)

対応エリア 全国
必要書類 不明
URL https://factorplan.net/factors/

ファクターズのHPでは、手数料および必要書類に関しての記載がされていません。目安となるものはあるものの、申込時に確認するのがいいでしょう。

ファクターズの利用の流れ

ファクターズで請求書を現金化する流れは以下の通りです。

1. 請求書買取の査定を申し込む
2. 必要書類を提出する
3. 査定結果の報告を受ける
4. 請求書買取契約を締結する
5. 買取代金が入金される

1. 請求書買取の査定を申し込む

請求書買取事業者は、ファクターズのHPより、請求書の買取査定を依頼します。
入力する項目として次の項目があります。
● 請求書の額面
● 現金化希望日
● エリア
● 会社名
● 代表者名
● 電話番号
● メールアドレス
● 備考
入力が終わると送信し、ファクターズの返信を待ちます。

2. 必要書類を提出する

査定申込を終えるとファクターズから必要書類の提出依頼があるので、必要書類を送付し査定がスタートします。

3. 査定結果の報告を受ける

査定申込から最短30分でファクターズから請求書の買取金額の報告を受けます。

4. 請求書買取契約を締結する

申込人は査定結果を承認すれば、ファクターズと請求書の買取契約を交わします。

5. 買取代金が入金される

申込から最短4時間で、買取代金が申込人の指定口座に入金されます。

ファクターズの特徴とは?


(参照:ファクターズウェブサイト)

ファクターズの特徴には次の4点があるので解説します。
● 最短当日の資金調達が可能
● 銀行の審査に落ちても利用できる
● 2社間ファクタリングのため取引先に知られない
● 手数料以外にかかる諸費用が不要

最短当日の資金調達が可能

ファクターズの魅力といえば、最短当日に現金化ができることをウリにしているようです。
事業を行っていると、急な出費が発生する場合もあります。
審査に3週間ほどかかる銀行の融資では間に合わない資金調達が、ファクターズでは可能とのことです。

銀行の審査に落ちても利用できる

ファクターズは銀行の審査に落ちても利用できるようです。
銀行は融資の審査を行う際、申込人の信用状況を審査します。一方、ファクタリング会社は通常、請求書を支払う販売先を審査します。
申込人が赤字であっても債務超過であっても、または税金滞納をしていても審査に影響しないとのことです。

2社間ファクタリングのため取引先に知られない

ファクターズのファクタリング取引は、取引先に知られない取引を採用しているとのことです。
2社間ファクタリングといい、申込人とファクタリング会社との間の契約です。
ファクタリングの手法には、別に3社間ファクタリングもあります。申込人、ファクタリング会社、および取引先との3社間でやりとりする手法です。
ファクターズのファクタリングの種類は、2社間ファクタリングなので、取引先に知られずに資金調達ができるようです。

手数料以外にかかる諸費用が不要

ファクタリング会社を利用する場合、手数料以外に出張費や見積り書類作成等諸費用が必要とされています。ファクターズは初回においては諸費用がかからないようです。

ファクターズのメリット


ファクターズ利用のメリットとして、以下の点があるので紹介します。
● 2社間ファクタリングのため、取引先に知られずに資金調達が可能
● 最短4時間で現金化が可能
● 日本全国で利用できる

取引先に知られずに資金調達が可能

ファクターズは取引先に知られずに資金調達ができるようです。取引先を加えた3社間ファクタリングでは、取引先にファクタリング利用が知られることで、取引先に経営状況について不信感を抱かせてしまう恐れがあります。
ファクターズの2社間ファクタリングで、信頼関係にヒビが入る恐れを回避できるようです。

最短4時間で現金化が可能

銀行に融資を申し込むと、通常3週間近く審査に時間かかります。あるいはそれ以上かかるかもしれません。資金が必要なタイミングに調達できるか不安になることもあるでしょう。ファクターズは最短4時間で現金化が可能であるようです。ただし、あくまで午前中の早い時間帯での申し込みでのことで、必ずしも4時間で現金化ができることではない点に注意が必要です。

日本全国で利用できる

日本全国エリアを問わず申し込みが可能な点もファクターズのメリットといえるでしょう。
ファクタリングの申し込みは、ファクターズのHPでのみ可能なので、日本国内であれば利用可能のようです。
契約もオンラインにて完結するので来店が不要で、スピーディな現金化が見込まれるとのことです。

ファクターズのデメリット


ファクターズのデメリットとして以下の点が考えられます。
● 手数料がわからない
● 2回目以降の利用には諸費用の請求される可能性がある
● 土日に電話申込ができない
● 審査時に必要な書類がわからない

手数料がわからない

ファクターズのHPにおいて、手数料の記載がないので戸惑うかもしれません。手数料はファクタリング会社によりさまざまです。通常、2社間ファクタリングの手数料は9~20%が相場とされています。申込時に必ず手数料を確認して、利用しましょう。

2回目以降の利用には諸費用の請求される可能性がある

ファクターズは、出張費や見積り書類作成費用の諸費用は、初回においては不要のようです。しかし、2回目以降には不要とは示されていません。反復利用を検討する事業者は、2回目以降、諸費用が請求される場合もあるので、必ず確認して利用するようにしましょう。
また、出張費と記載もあるので、担当者が訪問するといったケースが発生するかもしれません。

土日に電話申込ができない

ファクターズは電話での受付が、平日9時から19時までとなっています。
平日仕事で電話での申し込みができない事業者もいるかもしれません。
HPでは24時間、365日受け付けているのでHPからの申し込みを行うといいでしょう。

審査時に必要な書類がわからない

審査時に必要書類がわからない点もデメリットとして考えられます。早期の資金調達を検討している事業者にとっては事前に知っておきたい事項ではないでしょうか。
ファクターズを運営する株式会社ワイズコーポレーションは、独自にファクタリング業務を行っています。株式会社ワイズコーポレーションのHPによると、必要書類として以下の書類をあげています。
申し込みを検討する事業者は、参考にするといいでしょう。

申込時 面談時
・決算書(直近2期分)

・売掛先との契約書、請求書、発注書等

・入出金の確認がとれる通帳

(過去6ヶ月分)

 

 

・会社謄本

・印鑑証明書(法人・代表者個人)

・代表者個人の住民票

・代表者の身分証明書

(顔写真の付いたもの)

・申込時の必要書類の原本

 

ファクターズの利用事例および口コミ


ファクターズの利用事例および口コミについて紹介します。

ファクターズの利用事例

実際、ファクターズの利用事例は以下の通りです。

● 当日の申込で15時までに入金はスゴイ!(福岡県、人材派遣業)
当日中の入金なんてどうせウソだろうと思っていましたが、ホームページに書いていることが本当でした。

● 赤字決算でも利用ができました(静岡県、運送業)
前年度の売り上げが思わしくなく赤字決算でしたが、請求書を即日買取ってもらえました。

● 銀行リスケ中だったので本当に助かった(愛知県、自動車部品製造業)
もう融資は無理だなと途方に暮れていましたが、請求書を現金化できたことで難を逃れました。当面の資金繰りで使わせてもらいます。

ファクターズの口コミ
ファクターズの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

● 高評価です
過去に2社でファクタリングを行いましたが、今回が最も良かったです。ファクターズはコストが安く十分評価できます。スピードあってストレスなく利用できました。

● 継続的な買取に適した業者
弊社の場合だと契約毎に必ず手数料の見直しが入り、こちらに有利な利率で買取をお願いできている。弊社は東南アジアから水産物の買い付けを行っているのだが、最近の円安で輸入1回分の資金繰りに四苦八苦しているので大変にありがたい。手数料以外に経費は発生していない。書類作成、登記、契約時の交通費等々、明朗会計な料金で信頼に足る業者。

● 中小企業には最適
手数料をなるべく抑えたかったので、相見積もりしてみてファクターズが一番条件が良かったです。また少ない請求書も買取ってもらえたので感謝しています。他で少額から買い取れるとサイトに記載があっても、審査に落ちたり高い手数料の会社が多かったりしたのでとても助かりました。

ファクターズのよくある質問


ファクターズについてのよくある質問を以下にまとめましたので、参考にしてください。

Q1. 販売先に知られずに利用できますか?

ファクターズは2社間ファクタリングを取り扱っているので、販売先に知られずに利用できます。

Q2. 手数料はいくらですか?

販売先の信用状況や請求書の支払期日等を勘案して手数料を決定しています。

Q3. 販売先が倒産した場合、調達した資金はどうしたらいいのですか?

ファクターズは償還請求権のない契約です。未回収リスクはファクターズが負うので、利用者が支払う必要はありません。

Q4. 最低買取金額と最高買取金額はいくらですか?

30万円~3,000万円です。

Q5. 銀行で融資申し込みを断られたのですが、申し込みはできますか?

申し込みは可能です。ファクターズは、販売先の信用状況や取引ぶりを審査するので、銀行で融資を断られていても問題ありません。

Q6. 地方に住んでいますが利用できますか?

利用可能です。ファクターズは日本全国が営業エリアで、オンラインで契約締結するので、来店の必要がありません。地方に住んでいても問題ありません。

Q7. 前期決算が赤字ですが、問題ないでしょうか?

問題ありません。
販売先の信用状況を審査において重視するので、赤字であっても申し込みは可能です。

Q8. 法人設立して1年未満ですが、利用できますか?

決算書がなくても審査は可能です。問い合わせてみましょう。

Q9. 診療報酬ファクタリングの取り扱いは可能ですか?

ファクターズは2社間ファクタリングを取り扱っています。通常、診療報酬ファクタリングは3社間ファクタリングなので、運営会社の株式会社ワイズコーポレーションに直接問い合わせてみるのがいいでしょう。

まとめ


(参照:ファクターズウェブサイト)

ファクターズは、株式会社ワイズコーポレーションが運営しているファクタリング会社です。申し込みから最短4時間で現金化が可能であるようです。2社間ファクタリングのみ取り扱いで、取引先に知られずに資金調達ができるとのことです。オンラインで申し込みから契約まで行えるようです。
注意点として、手数料と必要書類の記載がHP上でなされていない点があります。
利用時には必ず確認しましょう。
銀行融資を利用する場合、審査期間として少なくとも3週間ほどみておく必要がありますが、ファクターズなら、即日現金化ができるようです。

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