新型コロナウイルス感染症特別貸付というものがあります。日本政策金融公庫などから無利子で借りられる融資ですね。数千万円から1億円をかりたとの噂もあり非常にありがたいものだと思います。
この新型コロナウイルス感染症特別貸付ですが、なかなか借りられなくて厳しいという話も聞きます。
4900万円借りた方(セミナー会社の社長)によると、返済の目途があること、返済方法に関する説明に説得力があることが、審査が通るためには非常に重要だとのこと。これはなかなかむつかしいですね。
このセミナー会社の社長は、コロナ後は、ZOOMなどを使用したセミナーに移行して、しっかり収益を上げ返済するというビジョンでなんとか審査を通ったとのことです。
兎に角、お金が足りないので貸してほしい!というのでは足りないのですね。
結局、倒産すべき会社は倒産してくださいということに変わりは無いようです。
しかし、このセミナー会社の社長は、飛び込みで日本政策金融公庫の窓口に行ったところ、2週間で審査が通り、入金されたそうです。これだけ迅速に融資が受けられるというのは非常に助かります。
経営コンサルタントなど、「ザルですから!」と言ってガンガン契約を取って、融資を申し込んでいるという話も聞きましたが、返済が確実でないと借りられないのです。
しかし、これは銀行業務としては当然のことですね。止むを得ません。頑張りましょう。
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